date.2013.05.22 category.ITEM
1960年代ドイツ製のトライポッドをカスタムして作ったミニテーブル。
かつて、望遠鏡や計測器などに連結する為に作られた三脚に、オーク無垢材の小さな円形天板を取り付けました。
非常に高額な精密機器を乗せる為の脚部だったので、木素材や其のシェイプ、一つ一つの金物パーツまで非常に精巧に丁寧に作られています。
天板と三脚の連結部分は且つての機器を着脱する為の機能を殺さず、工具を使わず簡単に取り外しが出来るようにしました。
写真下部aのダイヤル型のハンドルを回すと天板が着脱可能で
bのハンドルを回すと回転/角度調整/固定が出来ます。
天板の裏に鉄板&ナットを埋め込みました。
フレキシブルにあらゆる方向に傾け、また簡単に固定する事が出来ます。
天板面を水平にして、キャンドルを乗せたりアイビーやシッサスなど長さのある植物をセットしてあげても良いと思いますし、
お手持ちのライトスタンドを乗せて大型のフロアースタンドにカスタムなんて事も出来るかと思います。
天板根元のネジを手で軽く締めてあげれば全く傾く事無くカチッと固定します。
ショップディスプレイなどで、靴などを乗せて天板を少し傾けてあげても素敵です。
天板を傾けつつ、脚の伸縮調整をすれば更に傾斜角度をつける事が出来ます。
小さな家具用足裏フェルトシールなどを天板上にはって少しの突起をつくってあげてヒールを引っ掛けるなど、ちょっと工夫すれば簡単に滑り落ち防止が出来ます。
伸縮調整の為の蝶ネジなど、細かなパーツが真鍮製でかっこ良いです。
脚部末端は金属製の石突きになっているので、フローリングなどを傷つけない様に、木製のインシュレーターをご用意しました。
新作ですが、いきなりディスカウント!
早い者勝ちです。
商品はこちらから!