date.2009.11.23 category.STUDIO RENTAL
葉山のスタジオで撮影された、ブライダル会社hair make GIGI のカタログ掲載フォトです。
この様に、スタジオ内にあるアンティーク家具をご自由にご活用頂けます。
お気軽にお問い合わせ下さい。
date.2009.11.23 category.お客様
21日にオープンしたばかりの美容室『grass』
maisonkayserのクロワッサンを手土産に、妻とファロを連れてお客さんとして訪問しました。
鈴木先生。
おねがいします!
まずは妻のカットがスタート。
スツール似合ってるなぁ。
すかさず、かわのさんに甘えるファロ。
やぐちさん。
ポーズ.。
妻が良い感じに仕上げて貰い。
つぎは私。
現場を管理してくれてた大重さんをみて
おっ!カッコいい髪型
と思ってたので。
『大重さんと同じ髪型にしてください』と私。
『まだ後頭部の長さが足りないので、今回は 小重 くらいで我慢してください』と鈴木くん。
『そこをなんとか... 中重くらいに 頑張れませんか ね.. 』 と
下らない問答が続き。
今回は結局。
小重でフィニッシュ。
純粋にお客さんとして訪れて、とっても居心地の良い気持ちの良いサロンでした。
シャンプーも気持ちよかったし、小重カットもナイス。
お茶も美味しかったです。
今度は午前中とかの明るい光が差し込む時間帯に行ってみたいな。
既にスタッフの皆がお店にしっくりと馴染んで、楽しそうに働いている姿を見れて嬉しかったです。
また手みやげ持って行きますね!
date.2009.11.22 category.お客様
先日、お客様の別荘へ大型ブックケースの納品に行ってきました。
菅平高原を目指して上信越自動車道をスムーズに走って行くと、景色は紅葉の山に包まれて来ました。
到着。
楽しそうな別荘と、その地下室に眠る2千本のビンテージワインにつられて
ビール宮本と、酔うと同じ台詞を延々と呪文の様に繰り返す真理ちゃんも同行。
正に最高の景色。
海も良いけど、やっぱり山も良い。
何より空気が爽やかです。
優に家一軒分はあるガレージの中は
はっきり云って、巨大な大人のおもちゃ箱....
いかりや長介自伝..
家具の設置を終えると、すでに辺りは暗くなり始め。
なんと、ちゃっかり近くのお店で晩ご飯を御馳走になる事に。
なんともレトロなエビフライ、最高に美味しかったです!
御馳走様でした。
再び訪れたいお店が、また一つふえました。
そして、これでおとなしく帰る訳も無く。
更に、ちゃっかりと泊めて頂く運びとなり
目の前のグラスにはワインが注がれました。
哀川翔.. 早起きは3億の得。
檜のお風呂も、暖炉の炎も、美味しいワインも、山の空気も、平原綾香のCDも。
極上の時間をありがとうございました。
今年の内にもう一度。
新入荷の中に絶対気に入って貰えるキャビネットがあるので、お薦めしつつ、納品しつつ。
美味しいワインとスノーモービルをやりに必ず遊びにこようと
そう密かに心に決める私でした。
date.2009.11.22 category.STUDIO RENTAL
先日chord hayamaで行われた、hair make GIGI ウェディングドレスのカタログ撮影のワンシーン。コフレのケーキを丸かじりです。
普段はお伝え出来ない葉山での撮影風景。
こんな感じです。
他のショットが届いたら改めてご紹介致します!
一郎さんメールどうもありがとうございます。
date.2009.11.21 category.WORK
昨日、お店作りのお仕事をさせて頂いた美容室『grass』のレセプションパーティへ行ってきました。
エントランスのドアは、去年フランスのリールで見つけた物。
素敵な夫婦が営むアンティークディーラーで仕入れました。
草を束ねた様な模様の彫刻も、両開きのサイズも 不思議な位にこの『grass』にピッタリとはまってくれたドアでした。
何だか不思議な縁を感じてしまいます。
彫刻が破損していた箇所を丁寧に修復して、自然な風合いで塗装を直し、アンティークワックスで落ち着いた艶感を出しました。
毎度の事ですが、こうして納品前に丁寧に手をかけてメンテナンスしてみると、ちょっと売るのが惜しくなります...
でも、それぞれの店に収まって大切に使って貰えるのが結局一番嬉しい。
とても存在感のある、この店の顔になってくれました。
何も無かった通り沿いのウィンドウコーナーは、笠原さんの娘のクーちゃんがお手伝いしてくれました。妻がアシスタントに付いて、古洋書のページをちぎって真鍮の釘で壁に貼付け。
GF川本氏の活けてくれた雲竜柳を置いて、キャンドルスタンドに火を灯して〜
枝の影がブルーグレーの壁に揺れて、とても暖かな雰囲気です。
子供にしか出来ない、作為の無さが良い。
入荷したてのキャンドルスタンドやキャンドルトレーも活躍です。
簡単な作業で良い感じのウィンドウディスプレイが出来ました。
クーちゃんはもう6 歳かな?
chordのオープン直前の、イギリス→ベルギー→フランスを渡っての大型買付けの際に笠原さんが同行してくれた事があって、フランスから奥さんとクーちゃんも合流する!という珍道中がありました。
あの頃はまだまだ赤ちゃんで、何かにつけてビービー泣いてたのになぁ。
現在の夢は、お父さんと同じ内装の仕事をする事らしいです。
可愛い。
ご飯をせがんでるシュナは、ファロでは無くてマロ。
左から 大ちゃん 大重さん 笠原さん
既に、次の現場の相談中か?
今回の内装工事を進めて貰った重要なメンバーです。
いつもふざけてて、冗談ばかり言ってますが..。
たまに驚きのアイデアとキラッとした輝きを見せる、菓子パン大好きオヤジ笠原さん(オレンジ)やる時はやります。
彼の発想と勢い、それを支える大重さんの几帳面さがなければ、この店は生まれなかったでしょう。
影の功労者 ビール宮本。
地味で隠れた作業をコツコツとやってくれました。
いい店が出来た達成感か、ただ単にビールを飲めて嬉しいだけか。
とにかく御満悦の表情。
オリジナルで制作したカットスツール。
美容師さんが使う道具として、とても重要なアイテム。
タイトな条件の元で鍛造の曲線を作り直してくれた清水さん
本当にありがとうございました。
ベースの鉄脚、座面の木、生地張り
3人の職人による丁寧な手仕事が織り成した一本のスツール。
grassのメンバーも凄く気に入ってくれた様です。
『リネンに黒革のブレードをまわして、真鍮鋲は単発で仕上げたんですねぇ〜 ふむふむ』と さすが、職人的な目線でマニアックなディティールを観察する清水さん。
宮本と二人で、納品前日ギリギリで塗装を剥離して完成したキャビネット。
久しぶりの剥離剤で手がビリビリしました。
ニスやステインの塗装膜を剥がしながら、雰囲気の良い途中経過を仕上げ!にしてしまう。絶妙なアンニュイフィニッシュ。
比較的ありふれたイギリスのワードローブも、リペイントしてお店に合った雰囲気に。
お客様が座るアームチェアーは、背面や座面高を検証して、髪が切り易い形状の同じ物を5脚見つけ出しカスタムしました。
背面にはオリーブグリーンの柔らかいリネン、座面とアームレストにはブラックのなめし革を貼り、男前に生まれ変わりました。
その元ネタになった、この3pソファは待ち合いスペースに。
これ迄、色々な撮影や展示会で活躍してくれましたが、最終的に良いお店に嫁いでくれました。
ピンクのカーディガンを着ている男性がオーナーの鈴木氏。
彼から連絡があり、急な展開で独立開店の店作りに力添えする事になったのが9月末の事。
振り返ればあっと云う間でしたが、一緒に色々な場所へ行き参考になる店を見て廻ったり、家具をチェックして共に頭をひねりながら、色々な人達の協力を仰ぎました。
笠原さん 大重さん 大ちゃん 大高さん 清水さん 川本さん 吉野さん スタンリーズさん
その他、お店づくりに携わって下さった方々 皆さん本当にお疲れ様でした!
皆の力のお陰で『grass』という素敵なお店が生まれました。
店名に込めた思いの様に、これから根強くじっくりと育って行く事でしょう。
そしてそして。
何よりも
鈴木君、スタッフの皆さん
開店おめでとう!
date.2009.11.20 category.SHOP
昨日、フランスから新入荷のコンテナが届きました。
早朝6時に全員集合。
部活の朝練さながら、気合いを入れて。
スタッフ総出で荷下ろし作業です。
毎度入荷の度に生み出される梱包材の山。
費用も開梱手間もかかるし、環境にも最悪です。
何とか改善しなくては。
綺麗に片付けを終え。
さてさて、これから値段をつけてお店を整えて写真撮り直して、サイズ計って〜と、やる事満載です。。
赤坂店の限られた店舗には置ききれない家具達は、あっと云う間にdeboncoeur武蔵小山店や白金店や葉山のwarehouseへと散り散りになってしまいました。
ホームページへのアップはもう少々お時間を下さい、、。
date.2009.11.02 category.WORK
今月21日に用賀の駅近くにオープンする『grass グラス』〜という名前の美容室の店作りを進行中。
ミラーや椅子、テーブル、照明、カーテンまで、、、店内におさまる殆どの家具を手がけております。
ミラーやワゴン、スタッフが座るカットスツールなどのアイテムは一から制作中です。
オーナーと私の好みがかなり近いので、インテリアのセレクトは大分個人的な趣味が入りつつ、かなり楽しんで仕事してます。
完成したら写真をアップしますのでお楽しみに。