date.2009.10.05 category.旅
先日、仕事の用事で埼玉県の吉川市へ行きました。
仕事を済ませ。
同じ吉川市内にある食器店『nushisa』ぬしさへ向かう。
高校からの友人である竹俣圭清氏が店主をつとめる店です。
彼は、34際になってもお茶目なひょうきんものですが、とにかく器用で緻密で根気強い性格。高校の書道の時間には、筆を持って真剣に半紙に向かっていると思えば、意味不明なオジさんの絵などを繊細なタッチで描いていて、教室を爆笑の渦へ誘いました。
体育の着替えの時間に友人同士が掴み合いの喧嘩になった際、電光石火のスピードで仲裁に入った彼の必死なその姿は、白のグンゼパンツ一丁でした。
ついこの間、自らの手で制作した子供用の漆食器セットでめでたくグッドデザイン賞を受賞。
おめでと。
吉川にお越しの際は、看板娘の澄子さん(母)の朗らかな笑顔と、かわいい犬の退助に会いに是非お立寄り下さいませ。
丁度昼時だったので昼飯でも喰おうやと、竹俣の地元の友人が営む日本料理店
『風彩』ふうさいへ、車で向かう。
目の前に広がる田園風景。
のどか。
到着。
風情のある入り口。
古い民家の面持ちを其のままに残しながら、自分達の手も使って現在の店舗に改装したそうです。
随所に手作りの暖かみを感じます。
竹俣も、店内で扱われている器や和家具などのコーディネイトで協力。
てらいの無い、素朴な雰囲気が何とも良い。
店主の人柄が伺えます。
厨房に一人で立ち、料理を作りながら。
営業時間外には庭の草花や、畑の野菜まで
自分の手で育てているとの事。
いやぁ、、、大変だ。
なんとも素敵。
最高に美味しかった。
空間とお料理 共に『和』の良さをゆっくりと体感出来るお店です。
御馳走様でした。
今度は夜に来て、お酒を飲みたい。
竹ちゃん 泊めてね。
オーナーで料理人の鈴木さん。
あら、お若い。
実に爽やかな好青年です。
そして、こんな素敵なお店を営んでいます。
そしてそして独身です。
現在、働き者の素敵なお嫁さんを、募集中でございます。
ご興味のある独身女性は、どうぞ吉川の風彩へ〜。